エイズ10

保健所が開き中に入って行くと、ちょっとした問診票を渡されます。

保健所ではかなりプライバシーに気を使っていて、

その問診票に本名を記入する項目はありません。

個人情報は一切書く必要がなく、

その代わりに番号を渡されます。

問診票をすぐに記入し、受付の人に戻すと、

別の部屋に連れて行かれます。

そして問診票にそって、いくつか質問をされます。

大した質問ではないのですが、プライバシーを守るために、

そうしているのだと思います。

質問は「検査に来ようと思った理由はなんですか?」とか

そんな程度です。

質問の後に、エイズのことと即日検査についての説明を受けます。


即日検査では、検査の感度を上げているため、

HIVウィルスでなくても、疑わしいものや、

それに似通ったものに反応するようなっており、

そのため、100人に1人はHIVに感染していなくても、

「結果保留」というかたちになってしまうとのこと。

陰性であれば一時間後に陰性と言われて検査は終了。

結果保留となると、詳しい検査が必要となり、

結果がわかるのが一週間後になるということでした。


説明を一通り聞き終わり、

エイズの現状についての話をいくつか聞かせてもらってから、

血液採取に向かいました。

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