July 2008 Archives

9月に新国立劇場での公演にご興味のある方がいましたら、
すみませんが、僕にメールを送ってもらえますか?

公演までの間、僕が日本から離れていますし、
ちょっと忙しいので、早めに対応したいと思っています。
なので近日中にご連絡いただけるととても助かります。

日にちと席種と枚数をご確認の上、
連絡はこちらまで。
info@hiroakiumeda.com


沢山の方が見に来ていただけるとうれしく思いますので、
連絡をお待ちをしています。

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昨日からヘルシンキでのリハーサルが始まりました。
今までダンサー達と共同生活だったのですが、
ここでは一人になりました。

昨日からやっていて彼女達はとてもすばらしいダンサーだと
改めて実感しています。
飲み込みがやはり早いですし、
体のコントロールがよく効きます。
ここに来ても毎日リハーサルなので、
せっかくですが町を見る時間はほとんどないでしょう。
その分振り付けを楽しもうと思います。

今日クレジットカードを紛失してしまいました。
KING KEBABで最後に使ったと思ったので、
問い合わせましたが、キングケバブにはないとのこと。
しょうがないので止めました。

ヨーロッパではクレジットカードを使うのが普通で、
あまり現金を持ち歩きません。
僕は未だにクレジットカードの利便性を
ネット以外では感じていないので、
極力使いたくありません。
日本ではどこの会社やお店でもクレジットカードを作らせようとします。
単純にその方がお金を集めやすいし、儲かるからです。
そして使っている方が少しばかりの損をします。

クレジットカードは本当に嫌いだ。銀行も嫌いだ。
そしてそれを使うことを強いられる社会のシステムに腹がたつ。

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昨日がフェスティバルの最終日で、僕の公演も終了しました。
ちょっとテクニカルに制限がありすぎたのが残念でしたが、
なんとかかたちにでき、フェスティバルに貢献できたと思います。

僕の公演の後にはルイーズ・ルカヴァリエさんという
カナダのダンサーの公演がありました。
実はこの方に僕は特別な思いがあります。
僕がダンスを始めようと思った10年前、
ダンスを勉強しようと思い、雑誌やビデオで情報収集した頃、
最初に出くわした世界トップのトップダンサーです。
当時僕は、「これが世界のトップダンサーかぁ」と、
ビデオを見て呆然としたものです。
僕は彼女から世界のトップダンサーの力を知ったのです。

今回は残念ながら彼女の公演を見ることはできなかったのですが、
その後にあったフェスティバルのクロージングパーティで、
挨拶することができ、感慨深い思いになりました。

フェスティバルも終わり、今はヘルシンキに戻ってきました。
また明日から振り付けの続きです。
8日の発表まで、初めての試みにしっかりと向き合いたいと思います。



プハヤルビの湖です。
見たことのない色がありました。
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I have stayed in Pyhäjärvi from two weeks ago to choreography for 3 Finish dancers. Today I had presentation to show our process of what we have been doing. Our idea of this presentation was that audience could taste and experience what it is. Because What we have been doing is very simple and basic and it may look easy things. And also we thought it would be nice to share the thing. I hope audience could see what we meant and enjoy together what we did.

I will perform my solo pieces tomorrow on the last day of the festival. I am bit sad to think this festival is going to finish. I will be pleased if  my performance could contributes to this festival's success.

After this festival, I will stay in Helsinki to continue choreography working with dancers.

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今日からフェスティバルが始まりました。
この小さな田舎町もちょっぴりにぎわってきました。
今日はリハーサルの合間をぬって、
オープニングイベントでちょっと踊らせてもらいました。

フェスティバルが始まっても僕らのリハーサルは続きます。
今はまだ作品の前段階で、彼女達の踊りを
どれくらい僕のやり方で引き出せるか試しています。
彼女達はとてもプロフェッショナルで、
僕の無理な要望にも前向きに取り組んでくれ、
わからないことなども聞いてきたり、
僕がうまく言葉にできないことなども
自分達で話し合いながら進めてくれるので、
とても助けてもらっています。

フェスティバルが始まると何かとイベントが増えて
忙しくなってくるので、そろそろエンジンをあげないと。


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プハヤルビの共同生活も一週間が経ちました。
もっと退屈するかと思いましたが、
毎日リハーサルがあるし、
夕ご飯をみんなで食べてサウナに入っていたりすると、
すぐに時間がたちます。

今日の日曜はオフにしました。
ダンサー達の疲れもあるでしょうし、
日曜はそのスタジオがビンゴ大会に使われるため、
時間が限られるからです。
休みで特にすることもなかったので、
僕らもそのビンゴ大会に参加してきました。
そしてそれが本格的でとてもおもしろい。

参加費は1シートで13.5ユーロ(2000円くらい)で、
毎週日曜日に行われています。
6時前に会場に行くと150人ほど人が集まっています。
ほとんどがお年寄りで、玄人の臭いがしてきます。
時間は前半後半で二時間、間に休憩が入ります。

アナウンサーのような女性が数字を次々と読み上げていき、
それをみな黙々とマークしていきます。
そして列がそろうと「ビンゴ」と声をあげます。
イメージでは「ビンゴ〜!!」と高らかに叫ぶのかと思っていたのですが、
さすがに玄人、ぼつりとつぶやくだけです。
数字が読まれている間は、とても静かなのでそれでも聞こえるのです。
パーティのビンゴとはわけが違います。
僕らは一度間違えて「ビンゴ!」と叫んでしまい白い目で見られました。
初心者丸出しの僕らを笑ってくれるほど、ここは甘くはないようです。

こんなストイックなビンゴは生まれて初めてです。
ここのような田舎ではこういったビンゴが人々の娯楽になっているのでしょう。
おもしろかった。



ビンゴの様子です。
音を聞いて、会場のストイックな雰囲気を感じてください。

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休憩に食べるフィンランドのウィンナー。
気持ち悪いくらいでかいです。
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僕らも一枚当てました。
スーパーの商品券とビンゴマーカーです。
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アナウンサーと一枚。
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フィンランドは世界一学力の高い国で有名です。
詳しい教育方法は僕もよくわかりません。
興味深い話を聞いたので、紹介したいと思います。

まず大学はタダだそうです。
そして学生には政府から奨学金がでます。
学力に応じて返還する割合は違うようですが、
全額ではないことは確かだそうです。
なので大学に行きながら、
一人暮らしができるそうで、
フィンランドの若者は18歳で家を出るのが普通だそうです。

最近の日本は結婚するまで両親と同居する例が多いと思いますが、
その背景には経済的に余裕のない生活を強いられるからという
背景があると思います。
簡単に「今の若者は甘えている」と言うのは、
賢明ではないと思います。

ゆとり教育とは勉強量を減らすものでしたが、
ゆとりをもって学業に専念できる環境を整えることの方が、
よっぽど重要だと思います。
そして勉強できる機会の平等を与えることです。
するかしないか、能力の違いに個人差は出るでしょうが、
機会がないのであれば話にならない。

ゆとり教育を考えた人たちは一体誰なのでしょうか。
名前を調べて投票しないようにしたいと思います。


白夜を初めて体験しましたが、なかなか良いものです。
この写真は夜の12時です。まだ明るいです。
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以前にブログで話したことがあるのですが、
スウェーデンには"サンボ"という制度があります。
同棲のカップルを法的に保護する制度です。

スウェーデン人のダンサーにそのことを聞いたら、
例えば、カップルの一人が家具を買って、
もう一人が食費を払っていたとして、
同棲をやめるときに財産をどう分けるか、
ということを定めるための制度だそうです。
結婚しないカップルが増えている中で、
少子化対策のために同棲カップルを
法的に保護するためにできたと考えられます。

興味深いことに、その同棲をしてサンボ制度に採用しているカップルは、
お互いのことを"彼氏"、"彼女"と呼ばないで、
"彼女はオレのサンボだ"とか
"彼はワタシのサンボなの"と言うようです。
「じゃあ、サンボは彼氏と旦那の間?」と尋ねると、
「そう思っていいと思う」
と言っていました。

日本でもサンボにあたる呼び方があると便利ですね。
結婚以前、もしくは結婚制度を採用する気のないカップルは、
お互いのことをサンボと呼んでみてはどうですか?

そんなことより、日本の時代に合わせて制度を更新していく、
フレキシブルさが必要だと思います。
僕みたいに結婚に興味のない人間や、
同性愛者やトランセクシュアルの人はどうすればいいのでしょうか?
世界に遅れを取るにもほどがある。


リハーサルと共同生活と町の様子です。
ここの空はとてもかっこいいです。
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ヘルシンキから列車で6時間かけて、
昨日からPyhäjärvi(プハヤルビ)という田舎町に来ています。
とても自然が豊富でいいところですが、
住むには退屈なくらい何もないです。
車にひかれる動物と言えば、僕のイメージではカエルですが、
ここではリスがひかれていて、さすがに驚きました。

ダンサーは3人で、
二人がフィンランド人で、
一人がフィンランド在住のスウェーデン人です。
そして一軒家を間借りして、4人での共同生活です。
僕は共同生活がとても嫌いなのですが、
これも鍛錬だと思って受け入れ、
これから二週間、彼女達と仲良く生活したいと思います。


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アムステルダムでJulidans(ユリダンス)フェスティバルに参加していました。
アムステルダムには空港や電車などで通ることはよくあったのですが、
町に来たのは今回が初めてです。
何かと有名なアムステルダムですが、
町自体はとても小さく、
自然と運河のある住みやすそうな町です。
驚くほど至る所でマリファナの臭いがします。
三日間場所を変えてパフォーマンスがあり、
のんびりできる時間がなかったので
次回来るときはもう少し町を楽しみたいと思いました。
今回、特に調子が悪かったわけではないのですが、
まだまだ自分の力が足りないことをを実感しました。
何が足りないのかよく見極めたいと思います。

昨日夜中にオランダで踊り、
今はフィンランドのヘルシンキに来ています。
一晩ここに滞在して、
明日からフィンランドの田舎町に行ってきます。
さすがフィンランド、税金の高さと相まって、
とても物価が高い。背も高い。
オランダにしても、フィンランドにしても
皆さん英語が本当に上手です。

では明日からフィンランドの田舎に二週間引きこもりに行ってきます。


Helsinki
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Two nights performance in Barcelona were really good for me. Thank you very much for Grec festival and audience. Many people came to me to say compliments and it was pleased for me. And also I enjoyed Barcelona city itself. Honestly I had an impression to Spanish culture which is a bit strange and very different from Japanese culture and even from other European cultures. It was very interesting to feel difference, even though I encountered in strange situations. Anyway Barcelona is very enjoyable city as many people have already known.

Now I have come to Amsterdam to participating in Juli dance festival and am going to present the same shows as in Barcelona. Here it is also enjoyable city in another way as everybody knows. I really hope that people enjoy my performance and I could enjoy the city Amsterdam!

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ツアー最初の地、バルセロナに来ています。
二日間のオフがあるので、ちょっとのんびりしています。

一度去年の3月に来ていて、そのときにガウディの建築など、
ある程度みたいものも見たし、町をずいぶんと歩いたので、
なんとなくですが土地勘が残っていました。
今回はビーチに行ったり、知人のパフォーマンスを見たりして、
過ごしました。

着いた日の夜1時にクラブに出かけたら、
僕が一番のりで、他に客はおらず
バーの人に何時になったら客が来るのか尋ねたら、
「3時半だよ」と答えられました。
(ああ、そうだった。ここはスペインだったんだ。)
と自分の不用心さを反省しました。

スペインの時間感覚は他の国とはとても違います。
有名な昼寝「シエスタ」があるせいか、
夜がとても遅いのです。
シエスタや時間が遅くなる文化は、
気温のせいで、昼間は暑すぎるから、
休みましょうということらしいです。
それでもお店は8時に閉まるので、
実働時間は明らかに日本よりも短いでしょう。

そして夜遊びになるととても時間が遅くなり、
前にマドリードに行ったときに友人が言っていたのですが、
夜中の3時、4時まで飲んで、
それから踊りに行き、
クラブが閉まるのが昼の12時らしいのです。

昨日公演をしてきて、
去年来たときに会った人や、
他のお客さんにも声をかけてもらえ、
楽しめました。
今日また公演です。

スペインでは慣習の違いから戸惑うことが多く、
それはそれでとてもおもしろいです。

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I just start summer tour from today.
Staying in Finland for a month, I will choreograph for three Finish dancers.
Choreography is the first time for me and it is my third challenge of this year.

Also it is the first time to leave Japan for two month in summer. I am going to miss public swimming pool.
I really hope that people in each place enjoy my show.

 

一ヶ月日本の梅雨を満喫しました。
今回の日本滞在はいつになく真面目に事務処理と
今後の準備をしていました。
もうちょっといい天気だったら、
もっと不真面目だったかもしれません。

今日からまたツアーに行ってきます。
バルセロナ、アムステルダム、フィンランド、ベルリン、ジュネーブです。
夏に二ヶ月間日本から離れるのは初めてで、
それはそれでちょっと寂しい感じもします。
今年は市民プールにもいけません。

フィンランドでは田舎町に二週間、
ヘルシンキに二週間と計一ヶ月いて、
フィンランドのダンサーに振り付けをします。
これまた初めてのことで、
今年のチャレンジ第三弾です。

そしてツアーの後は、いよいよ日本で公演になります。
僕からチケットを買ってくれる方は、
ぜひ連絡ください。
そろそろ締め切らないといけません。

 
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僕は高校時代サッカーをしていまして、
その時に同じチームに盛田智宏くんというチームメートがいました。

彼とはそのサッカーチームで知り合ってから、
二十歳前後の青春時代の時間をよく共にしました。
僕の一人暮らしの家の近くの店で働いていたり、
バイト先が一緒だったりと。
また音楽のことを彼がよく教えてくれました。
関西弁と標準語を巧みに使いこなす彼を、
僕の母は大好きで、なぜか高校時代は僕の帰宅よりも早く彼が家にいて、
夕飯を食べていたことがありました。

時にサッカーマンで、時にクラブDJで、
時にシェフの彼ですが、
最近は連絡もとっておらず、
何をしているのかと、ネットで検索してみたら、
なんと本を出版していました。

「おいしいパスタの作りかた」

です。
Amazonで注文し、届いた本を開くと、
ちょっと恥ずかしそうに写っている彼の写真がありました。
懐かしいような気恥ずかしいような、
そんな感情を抱えながら、色々なことを思い出しました。


盛田、おめでとう。かっこいいぞ。


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