日本の善し悪し1 - ゴミ箱がない東京

二週間ほど東京にいましたが、東京は本当に便利で快適。
何もかもがとてもスムーズに進みます。
日本人の働きぶりは本当にすばらしいです。
これほど完璧なインフラを維持している国はそうそう見当たりません。
しかしその反面、ものすごく窮屈な思いもします。

僕は東京の町からゴミ箱がなくなったことに本当に腹がたっていました。
これは思いのほか窮屈でなりません。
ゴミ箱がなくなった理由は、テロ対策だそうです。
テロ対策と言えば、なんでもまかり通る世の中です。
ちょっとしたゴミも家まで持ってかえらないといけません。
「自分のものだから当然だ」と思われるかもしれませんが、
持ってかえっても、ゴミの数は減りません。
そして当然、皆が持ってかえるわけではないので、
変なところにゴミがたまるわけです。コンビニのゴミ箱などです。
どうせなら、ゴミ箱をしっかりと設置して、
それくらい遊びのある生活ができないかと思います。
「自己責任」でありますが、自己責任なことに力を貸すのが、
行政の役割です。自己責任ではないことなんてないのですから。

東京はあまりにも正確にものごとが進みます。
それ故、「抜ける」ところがありません。
このゴミ箱がの話がそれに通じます。
東京ではほぼ完璧に管理されているような感覚を持ちます。
便利さが故、便利さを理由に、もしくは安全を理由に、
完璧に管理されています。
「抜ける」ところがないその窮屈さが、
何か余計なストレスになっているように映ります。

「町がキレイな方がいいに決まっている」という人がいるかもしれませんが、
ゴミのような広告に囲まれているだけで、十分不愉快です。
ゴミ箱をに広告を付ければいい。
「広告はゴミだ」というコンセプチャルなメッセージになります。
ならなくてもいいけど、ゴミ箱を設置してほしい。

日本人は流されやすいと言われますが、
本当にそう感じます。
環境問題、テロ対策、安全、清潔、健康、
そんな文句ですぐに流されてしまう。

なんでもいい、頼むからゴミ箱をつけてほしい。



R0011403.JPG

R0011397.JPG
Comments (0)

Leave a comment