February 2009 Archives

Morlaixを後にして、そのままウィーンへ。
ウィーンでは来月に出すインスタレーションの会場の下見と、
テクニカルの打ち合わせです。
今回日本の公演と重なっていて、僕が当日いられないので、
こちらのスタッフの人たちにお任せです。
事前にアイデアを伝えていたのですが、
うまく伝えられず、スタッフの人たちも心配していたようです。
このミーティングで安心してもらえました。

ウィーンに来たのは、6年ぶりです。
まだ海外公演を始めたばかりの頃に、
ここで公演させてもらいました。
短い滞在の間にそのときにお世話になった人にも
少し会うことができて、懐かしくなりました。

18時間しか滞在できなかったウィーンですが、
なかなか感じることが多かったです。
またゆっくり訪れたいと思います。

ウィーンを早々と後にして、
今はベルギーのブラッセルに来ています。
ここでは日本の公演に向けて、一人のダンサーとリハーサルです。


会場のTanzquartier
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こちらで活動しているミチさん。一女のパパです。
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こちらで活動しているタケヤさん。 エネルギッシュなお姉さんです。
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ツアーの最初の地、Morlaix(モルレー)で昨日公演をしてきました。
この町はブルターニュ地方(フランスの北西部)にあり、
海が近いところです。
海が近いので、夏はバカンス地として旅行者が増えるようですが、
この時期はなんとも閑散としています。
あまり若い人もおらず、過疎化しているそうです。

劇場ディレクターに話を聞いてみると、
Morlaix市長が独断的に劇場への予算を40%カットすると決定したそうです。
なんとそれは大打撃だそうで、この政策のままいくと、
3ヶ月後には劇場を閉鎖しないといけなくなるそうです。
サルコジ政権になってから、文化への予算が次々と削減され、
儲ける方へ国の予算が向けられているそうです。
フランスは芸術、文化を国の教育の一部と考えていて、
とても充実した文化制度を養ってきましたが、
政権が変わってからというもの、アメリカ化してきているそうです。
日本みたいですね。

そんな話を聞いたせいか、町にも劇場にもあまり元気がないように見えます。
僕にできることは何かあるだろうかと考えましたが、
良いパフォーマンスをしてお客さんに喜んでもらうくらいのことしか
なかったです。

比較的お客さんの反応はよかったように思いますが、
とにかく数ヶ月後の劇場の動向が気になります。
少しでも力になったとしたらうれしいのですが。



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今日からまたフランス、ベルギーとツアーをしてきます。
日本の二週間は稽古と新しい作品の準備をしていました。

現在僕は振付作品と並行して、
ビデオインスタレーションの制作に取りかかっています。
このビデオインスタレーションはウィーンで発表する予定ですが、
横浜の公演の際に間に合えば展示したいと思っています。

今回は旧作の公演だけなので、比較的気が楽なのですが、
インスタレーションや振付作品の準備をしながらのツアーになるので、
それはそれで忙しそうです。

来月の公演をいい状態で向かえられるように、
良いツアーにしたいと思います。


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横浜公演を見に来てくれる方々へ。

僕からチケットを手配を希望する方は、
席が早いもん順だそうです。
全席指定なので、早く予約してもらった人から、
真ん中から良いところになるそうです。

なのでもし希望の方がいましたら、
連絡ください。
連絡先は下記のメールアドレスにお願いします。

event@hiroakiumeda.com


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日本に戻ってきて、いろんなことと同時に、
3月に向けての稽古をしています。
選考が遅くなってしまったため、
チラシにお名前を載せることができなかったのですが、
黒田なつ子さんというダンサーさんに出演をお願いしました。

黒田さん、まだ大学生でお若いのですが、
ダンスのキャリアはとても長く、
とても技術がしっかりしています。
まだ数日しか一緒に稽古をしていませんが、
見てわかるほど、どんどん吸収してくれます。

彼女にとって興味のある踊りかどうか僕はわかりませんが、
僕には稽古がとても実になっています。


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2009年の初ツアーがやっと終了。
この最後のNimesの公演が、新作の再演ということもあり、
山場だったのですが、まだ未熟な部分が沢山ありますが、
少しは良くなる手応えを掴めたので、
それなりに納得できました。

ここの劇場の人たちのおもてなしは本当にすばらしく、
以前に来たときもファミリーのように受け入れてくれ、
とても居心地よくさせてくれます。
今回手伝ってくれたテクニシャンも、
わざわざ僕と仕事をしたことのある人たちを
揃えてくれたので、とても楽でした。
本当に感謝でいっぱいです。

これから日本に発ちます。
戻ったら、3月の準備と、新しいプロジェクトに取りかかります。
それでは日本で。


Nimesのリハーサルの様子です。




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カナダからのロングトリップの後、
三度目のフランス Nimesという町に来ています。
2007年に公演し、去年の秋に新作制作のために三週間滞在させてもらいました。
ここの劇場の人たちには本当にお世話になりっぱなしです。

二日間のうちの一日目が今日終わりました。
少しずつ作品に変更を加えながら完成度をあげるよう試みていますが、
まだまだ改善の余地が沢山残されています。
それでもなぜかティーンネイジャーたちが大喜び。
喜んでもらえるのは何よりなので、
劇場の人たちへの恩返しになればうれしいです。

今回のツアーも明日で最後です。
日本でも公演する作品なので、
次に繋がるような公演にしたいと思います。

もう一日明日公演をして、明後日には日本に向かいます。
しかしカナダからの時差ぼけが効いています。
時差ぼけにはなかなか慣れないものですね。

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I was in Banff, Canada as one of facilitators for workshop "Interrarium".
Most of the time, I have been traveling and spending time alone. But this time, I had worked with many people as I gave a workshop in Banff for a week. Actually "Interrarium" is two weeks workshop, but due to my performance in France, I had to leave after the first week. It was not easy for me because of different language (their English was very good!!) and there were many kind of people, such as dancers, theater performers, media artists, programmer and so on. I was considering everyday what to do next day. As much as possible, I had been trying to find what the participants had expected from this workshop and where they would like to go. At the last, I learned a lot from them. I really hope they could get some seeds for their work from what I did.

Anyway, I am very happy with working with all people there,
and I am very happy that I could say good bye with all people's smile.

Thanks to all awesome people of "Interrarium",


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3月の公演に合わせて、
朝日新聞の方がインタビューをしてくれました。


朝日新聞 赤レンガに才能乱舞 >>



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バンクーバーの公演後、一週間Banffという町・村にいました。
どこだかわからないと思いますが、カルガリーの山奥です。
日本で言うと軽井沢みたいなところでしょうか。

Banffにはとても大きな合宿所のようなアートセンターがあって、
カナダ中、もしくは世界中からアートや音楽を学ぶ人々が集い、
ワークショップをしたり、何かしているようです。
こんなところは他では見たことがありません。

僕は"Interrarium"というワークショップの講師として、
滞在していました。
この企画は、二週間山ごもりをして、
パフォーマンス系とテクノロジー系を繋げよう
というものです。
僕の他にメディアアーティストと
振付家が、講師として参加していて。
参加者もそういった類いの人たちが、
幅広く集まっています。

こう幅広い人たちに何を教えられるのかもよくわからず、
更にナイティブイングリッシュに英語で伝えるという
難題山積みのワークショップでした。
自分でもなぜ引き受けたのかと
途中で考え込んでしまいましたが、
とりあえず参加者達が少しでも喜んでもらえるように、
試行錯誤しながら、なんとか一週間を終えました。
結果はよくわかりません。
何か参加者達の実になっていたらうれしいと思います。

ワークショップ自体は二週間ですが、
僕は公演があるため最初の一週間だけです。
参加者達が最終的にどこに向かうのか
見届けられなかったのが心残りです。
普段は一人旅芸人をしているだけなので、
今回のように、沢山の人たちと一週間生活をともにするというのも、
たまにはいいものだと感じました。



 
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