July 2009 Archives

ここ最近は日本に滞在して、いろいろ見る機会がありました。
その中で、どーも気に入らないことがあったので、
ここで一文句。

町に出ると、何かとうるさい指示が気になってきます。
トレイに行けば「一歩前へ」
エスカレータに乗れば「危ないのですので遊ばないでください」
電車の切符を買えば「お釣りを忘れずにお持ちください」
エレベータに乗れば「お手を挟まないように」
電車に乗れば「かばんは前にかけて」

この傾向はある意味では、すばらしいです。
「かゆいところもまで手が届く」という言葉通りです。
しかし同時に、僕にかゆみを発生させます。

大麻のことでも書いたのですが、
日本人の傾向として、"指示されないと動かない"ということがあると思います。
上記に書いたような例は、自分で気をつけていればいいわけですし、
バスや電車の優先席なども、指示されなくても譲ればいいわけです。

「なんでいちいちそんなこと言われないといけないんだ」と
とてもストレスです。まるで子供になった気分です。
自発的な行動や、社会生活の中で他人に気を使うのはルールですが、
言われないとやらないのではなく、自発的に行っていく中で、
ルールが作られていくという方が納得できます。

話は少しそれますが、
Taspoについては全く不可解です。
表向きは「子供が買えないように」という理由だと思うのですが、
今までそんなにたばこが問題になったのでしょうか。
Suicaと同じで、JTがお金儲けをしたかったのではないでしょうか。
個人的には子供だって吸いたければ吸えばいい。
それに伴うリスクは教育すればいい。
教育した上で、選択させるようにすれば、
もう少し自発的に行動することができるのではないかと思います。
そういう自発的に考え行動を選択するという習慣がないので、
メディアの報道で一斉に流されるのではないかと思います。

本当にいちいちうるさい。
ストレスを抱える人が増えるのも納得できます。



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ここ最近、日本の地方に行く機会が何度かあって、
それが僕にとってはとても新鮮です。

この間は、神戸。
昨日と今日は、名古屋と山口。
地方に来るたびに、
僕の知っている日本はつくづく東京だけだったと、実感します。
自分の国のことを全然知らないなぁと。
人々ののんびりした時間、
繊細な緑がなびく山々の景色、
肌にまとわりつく湿気。

もっと地域の人と接しながら、
日本人の価値観がどういうものか、
ゆっくり調査したいです。

今度どっかに遊びに行ってみようかと思います。



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Full Moon Dance Festivalの最後の日に公演をしました。
というよりは、自分が踊っていないので、してもらいました。

自分が踊らないというのは、どうも良くない。
と言うのも、公演中にうまくいかないことがあっても、
指示は出せないし、黙って見ていることしかできないので、
なんとも居心地が悪い。
ですが、ダンサー達が精一杯やってくれたので、
評判も思っていたよりは良く、
とてもうれしく、ダンサー達とフェスティバルに感謝しています。
フェスティバルの様子は赤レンガ館の中祖さんが去年と同じくレポートしてくれています。

ダンコレブログ >>



フィンランドは陰気だと書きましたが、
ヘルシンキに戻ってきても、その陰気さはやはり残っています。
この国の人々はやっぱりシャイなのですが、
お酒を飲みだすと、元気になり、ときには暴れます。
だけどゆっくり話をすると、とても誠実に話をします。
きれいに整わされている国よりも、
こうやってきれいなところだけでない方が、
人間味が感じられ、親しみがわきます。
去年はあまり気づけなかったことに気付き、
少しこの国に愛着がわきました。

「デンマーク人からすると、フィンランド人は田舎者でダサい」
という話を聞きましたが、正直僕もそう感じます。
それでもそういうお国柄の方が、僕にはおもしろくて親しみがわく。

今ホテルでコーヒーを飲んでいますが、
コーヒーカップの底が少し丸みのある凸型になっていることに気づきました。
砂糖をスプーンでかき回すときに、
スプーンの動線がとてもスムーズに回ります。

陰気でダサいかもしれませんが、
ちょっとしたデザインの工夫と
シャイで誠実で酔っぱらい。
よくわかりませんが、とても好感を感じました。

では日本に一旦戻ります。











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去年、二週間滞在したプハヤルビにまた来ました。
最初に来たときは、初めての振付けとフィンランド女子との同居生活に、
どうなるのかと戸惑っていましたが、
一年経った今は、彼女達とも親しくなりましたし、
振付けも去年の経験から楽しめるようになりました。
そんなことを実感しながら、またプハヤルビというど田舎に来ました。
滞在しているところも、去年と同じ一軒家です。

まあ自分が踊らない分、気が楽ですが、
彼女達をしっかり見届けたいと思います。
今彼女達は、ちょうどサウナで疲れをいやしています。

今年はフィンランドのおもしろいところに気づきました。
それはとても陰気なところです。
町に陰気な雰囲気が漂っています。
教育レベルの高さや、家具のデザイン、ムーミンなどで
有名な国ですが、町には陰気な雰囲気が漂っています。
よっぱらいも多いです。
同じ北欧でもデンマークとは随分違うし、
僕はフィンランドの方がおもしろい。

もしフィンランドに来る方がいましたら、
その陰気な雰囲気をぜひ楽しんでください。




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三週間ほど東京に滞在しました。
元々は一ヶ月丸々休暇にするつもりでしたので、
いつもよりもゆっくりできました。
なかなか刺激になるものがいっぱいあって、
楽しかったです。
東京について考えることが沢山ありました。

日曜日からフィンランドにいって、
三月に日本で公演した振付作品を上演してきます。
一週間滞在してから、また東京に少しだけ戻ってきます。
初めて自分が踊らないツアーになるのですが、
こんなにも気分が楽なものかとうれしくなっています。
ダンサーの人たちにがんばってもらって、
バカンスしよう。



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ワークショップと兵庫の公演が終了しました。

まずはワークショップですが、
ほぼ未経験な日本でのワークショップで、少し緊張しました。
日本語でやるワークショップに不慣れで、
どう説明しようか戸惑いながらでした。
時間も短めで参加者も多くはなかったのですが、
皆さん、真剣にやってくれて感謝しています。
ワークショップはあまりやりませんが、
もし次回やることがありましたら、
もっと上手に伝えられるようにしようと思います。
参加者とコータさんに感謝です。


次に兵庫の公演ですが、
僕にはとても新鮮でした。
日本の地方での公演というのは、とても新鮮で、
ヨーロッパの地方公演に来たような気分で、
日本を見ることができて、とてもおもしろかったです。
町や劇場の雰囲気、お客さんの質、反応。
どれも新鮮でした。
どこの国でもそうですが、
地方の方が年齢層が幅広くなります。
神戸も同じく年齢層が幅広く、
かなり高齢の方もいらっしゃったようです。
ちょっと音や光が強すぎたかもしれません。
それでも何かを感じてもらえたらうれしいです。

兵庫や神戸の町を見ながら、「これが日本なんだなぁ」と実感しました。
東京は日本というより東京という雰囲気で、
地方に来ると、日本を見つめ直すことができます。
ちなみに僕の印象では、
神戸の若い女子にはギャルファッションが多いと感じました。
東京よりも少し派手で露出度が高いと思います。
反対に、服装のカテゴリーが東京に比べて少ないです。

これでしばらく日本での公演予定はありませんが、
また日本で地方公演をぜひしたい。



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日本に帰国してから、
一週間が経ちました。
今回は少し長めの滞在なので、余裕があります。

さて今週はワークショップと公演です。
今日と水曜日は森下スタジオでワークショップです。
最近体動かしてないなーなんていう、東京にお住まいの方は、
会社帰りにぜひどうぞ。

WWFes ワークショップ >>



それと土曜日は神戸の兵庫県立芸術文化センターで公演です。
もっとも公演数の多い二作品で、
ひとつは僕がデビューしたときの作品です。
日本でやるのは6年ぶり。たぶんこれは貴重ですよ。

1hourシアターVOL.8 梅田宏明 >>



最近、日本で交流がないので、
こういう機会に沢山の人たちと出会えるとうれしいです。



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