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昨日おとといと、リハーサルを見てきました。
初めてこの作品を舞台と全てのテクニカルと合わせて見たのですが、
二週間経って、変わっていた箇所もかなりありました。
僕が気づいたこと、初演までに修正、改善できるところを、
演出家とダンサーに伝えました。
一応仕事としてはこれで終わりで、後は初演を楽しんでこようと思います。
昨日、このプロジェクトのライティングデザイナーと話をしていて、
興味深いことを教えてもらいました。
ギャスパーさんというおじさんで、今年の4月に日本に観光に行った話から、
日本とデンマークの町の照明についての話になりました。
デンマークの街灯は夜空を見るために、とても暗くされいて、
明るくしてはいけないとう条例があるそうです。
このギャスパーさんも条例を無くさないように活動されているそうで、
「放っておくと、商業主義のビジネス人がひどいライトを広告のために
平気でつけてしまう。それで町の景観がくずれたり、夜空の星が見えなくなってしまう。」
そんなギャスパーさんですから、
当然、「東京のネオンはひどいねぇ。町のスクリーンもひどいよ。」
と嘆いていました。
ゴミ箱の回でも書きましたが、
東京、もしくは日本の都市計画はあまりにもずさんで、
景観を保存しようという政策がほとんどなされていません。
やはり景観よりも広告です。
そんなギャスパーさん、日本の古い家屋のライティングにはとても魅かれたそうです。
「日本の照明は、天井と床がとても意識されているように思うよ。
ヨーロッパはもう少し機能的で、
部屋のどこかの部分を意識するようなものではないんだよ。」
と言っていました。
日本の文句ばかりが出てしまいますが、
こういう視点で見ると、もっと日本の良さが見えてくるかもしれません。
まだピーンと来ませんが、興味深い話です。
顔に貼るマスクが発売されたそうですね。
こういうものはとても日本的で、僕はすばらしいと思います。
かゆいとこまで、手が届く。